人と暮らす動物(ペット)たちは停電災害時には体温調整が困難になります!
こんにちは!そして、こんばんは
夏場に災害による停電が発生した場合、人はもちろんペットも大変ですよね。
というのも、夏場は夜間でも熱帯夜になることが珍しくありませんし、そのうえ電気が
使えず視界も限られてきます。
夏場にエアコンを使用できないと熱中症リスクが高くなります。
人は汗をかきますので、かいた汗が扇風機の風などによって気化熱として体温を下げて
くれますが、犬は汗をほとんどかかないので体温を放出できません。
そのため、ハンディファンなどを電池で動かして風をあてても全く涼しくありません。
やはり冷たい風をあててあげなければなりません。
また、暑さ対策として凍らせたペットボトルを使うというのも一つの手段ではあります。
しかし、熱帯夜ではそのような凍らせたペットボトルもまたすぐに溶けてしまいますので、
小型の冷蔵庫や冷凍庫、クーラーボックスなどで大量の凍ったペットボトルを準備して
おかないと意味がないでしょう。
夏場の停電による熱中症というのはペットにとっては命に直接関わる非常に重大な
問題です。
そのため、できるだけ体温を下げるための工夫を飼い主がしてあげるべきですし、
そのためには最低限の電力が必要です。
E.P.S Mobileシリーズなら持ち運びができるサイズの日本製の蓄電池ですので、ペット
ショップなどでも手軽に準備できるのではないでしょうか。
普段からしっかりと準備しておくかどうか、というのが災害発生時の大きな安心につながる
とともに、大切なペット(パートナー)の命を守ってくれる大きな力になるはずです。