定置型蓄電池の特長は蓄電量が多い事です。用途に合わせて選びませんか?

こんにちは!
定置型のものからポータブルタイプまで、蓄電池はどのくらい普及して
いるのかをご存知でしょうか。
蓄電池というのは、以前であれば業務用として使用されているのが大半でしたし、
一般家庭において普及してはいませんでした。

 

 

しかし、近年では一般家庭において蓄電池が普及しています。
これほどまでに一般家庭に蓄電池が普及した理由は、なんといっても節電効果
高いからです。

東日本大震災をきっかけに原発に頼るのはやめるべきだという考えが強くなっている
日本では、原発から火力発電へシフトしつつあります。
しかし、この火力発電というのは燃料が必要です。

石炭、天然ガスなどの資源が手に入りにくい日本においては、燃料も輸入しなければ
なりません。

カーポート付近に蓄電池が設置されていると、非常時には充電のできる一時的な避難場所として、駐車スペースを活用する事ができます。

エネルギー自給率の問題はもちろん、火力発電が排出している二酸化炭素もとても
大きな問題になっているのです。だからこそ、再生可能なエネルギーが注目され、
その再生可能エネルギーが太陽光なんです。

太陽光発電は太陽が出ている日中でなければ電力を作り出せませんが、蓄電池を

組み合わせることによって蓄えておいた電気を夜間でも使用できるようになります。

日中はあまり家にいないという家庭が多いですので、昼間に蓄えた電気を夜間に使用できる
というのは非常に大きなメリットになるのです。

使わない時間の電気を蓄えて、使う時に効率よくお得に使えるというのが蓄電池が普及した
大きな要因だといえます。
蓄電池を効率よく使うことができれば、電気料金も大きく削減できます。