突然起こる夏場の停電は熱中症を引き起こす要因になるので、電気の備えをしましょう!
こんにちは!そして、こんばんはデイサービスやケアハウスなど高齢者の方が長時間過ごす場所というのは、万が一の時のためにしっかりと準備しておくべきことがたくさんあります。災害とはいっても色々なものがありますが、地震は予測することがとてもむずかしいです。
しかし、台風であれば予測も容易です。台風における長期的な停電に対しても、準備ができるのです。どのくらいの規模の台風がいつ来るのかもよそくできますので、台風が来る前日までには備えが可能です。
夏の突発的な停電は、熱中症など命に関わります。
まず水の確保です。飲料水を3日分は準備しておきましょう。停電時、施設内がポンプ式水道などであれば流れなくなります。複数階に分かれているデイサービス、ケアハウスであれば、水道が使えなくなることもありますので、人数×3日分の水を準備しておいてください。
そして、電力の確保です。スマートフォンを使用できる入所者はスマートフォンが使えるようにしなければなりませんし、スマートフォンや携帯電話を使用できない方は施設側がその家族と連絡をとって安否確認などもしなければなりません。
突然の停電時でも非常用電源があれば助かる命が増えます。
そのため、施設のスタッフがスマートフォンを使用できる程度の電力は確保しておきましょう。また、停電時にはラジオでの情報がとても重要になりますので、ラジオを使えるように電池を準備しておいてください。
停電発生からすぐに電力が復旧すれば良いのですが、もしもそうでなければ長時間電力が使えない状態になるので最低限の電力を入所者1人ひとりが確保できている状態が理想的です。
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