万が一の停電時に慌てないためにも、蓄電池を準備してみてはどうでしょうか。
こんにちは!
停電というのはいつどのタイミングで発生するのか、なかなか予想ができないものです。
ただ、どのようなことが起きたら停電が発生するのか、という原因についてはある程度
はっきりと分かっています。
例えば、樹木や鳥獣などが電線等に接触する、ということです。
これは春から夏にかけて多いのですが、大きく成長をした樹木や、カラスなどの鳥獣が原因となっていたり、
鳥が巣作りをする時に使う針金などが電線に直接接触すると停電が発生してしまうことがあります。
大雨の前や強風の前には飛散しやすいものをしっかりと固定しておくのが重要です。
また、風や雨が影響することも少なくありません。
強風が吹き荒れて、飛来物が電線に接触したり、樹木がなぎ倒されてしまうと電線が切断されたり、
電柱そのものが倒れてしまうこともあります。
台風が発生している時には、トタン、養生シート、テレビアンテナなどが強風によって飛散してしまい、
それが宙を舞って電線などに接触してしまうと停電が発生します。
万が一の停電時に慌てないためにも、蓄電池を準備してみてはどうでしょうか。
ゲリラ豪雨などは事前に発生を予想するのがなかなか難しいですが、台風は事前に
発生を予想できますので、対策できるはずです。
さらに、折れてしまった電柱、ぶらんぶらんと垂れ下がっている電線は他の箇所に触れて
感電事故の発生原因にもなりますので、近づかないように注意してください。
また、落雷による停電は比較的よく知られていると思います。
落雷によって停電が発生しやすい時期というのは特にありませんが、やはり夏場などの
ゲリラ豪雨が発生しやすい時期には落雷による停電が多くなる傾向にあります。