公共施設や事業所内における防災意識とその備えで万全ですか?
こんにちは!
自宅での防災意識というのは高まっていると思いますが、企業や事業所における防災と
いうのはどのくらい意識していますか?
例えば停電です。
災害などで停電が発生すると、サーバーがダウンしたり、ネットワークもつながらなく
なりパソコンも通信機器類も使用できなくなってしまいます。
特に外部としっかりと通信できる状態を維持するというのも重要になります。
通信ができなければ情報も集めることができずに、どのような被害が発生しているのかも
把握できませんし、取引先や従業員との連絡がとれなくなることもありますよね。
だからこそ、通信手段の確保が極めて重要になります。
東日本大震災が発生してから、通信がどれだけ大切なのかということが考えられるようになり、
自然災害が発生した時のスマートフォン、携帯電話の重要性が周知されるようになりました。
停電発生時にどう対処するのか、どう備えれば良いのかが考えられているのです。
停電した場合には使用していた色々な電子機器が使用できなくなってしまいます。
突然発生する停電というのは、色々な機器の故障やトラブルの引き金になります。
電子機器が使用できなくなるだけでなく、夏場、冬場の体温調整もできなくなりますので、
必要最低限の電力はしっかりと確保しておくことが従業員、そして企業そのものを守る
うえで重要になります。
ただ、大規模な蓄電池を準備するのではなく、まずは最初の一歩として従業員一人ひとり、
もしくは数人のグループにひとつ小型の蓄電池を準備するというのはどうでしょうか。
性能の良い安全な国産きょう蓄電池であれば、それだけでも重要な役割を担ってくれるはずです。