停電が起きる原因は1つではなく、様々あります。長引く停電時には蓄電池!
こんにちは!
停電が起きたときにはどのように対処すべきなのか、色々と考えると思いますが、
その前にそもそもどうして停電がおきるのかを理解しておくのもとても重要です。
まず、停電が起きる原因は1つではなく、様々あります。
例えば、電線に鳥獣などが接触したことによる停電です。
日本は、電線が頭の上にたくさん通っていて、その電線によって電氣エネルギーが
運ばれています。
発電所において生み出された電氣は、電線を通って発電所へとおくられていき、
特定の電圧に下げてから使用できます。
しかし、この電線にカラスなどの大型の鳥類が巣をつくってしまうことがあり、
この巣の材料に針金、金属製のハンガーなどを使用していることがあるんです。
強度があり曲がりやすく、巣を作るうえでとても適しているからでしょう。
巣をつくる場所によって、金属に電氣が流れてしまい、それが停電の原因になる
ことがあります。
さらに木に接触しているような電線の場合、その木からイタチやハクビシンなどと
いった鳥類以外の動物が上っていき、停電の原因をつくってしまうこともあるんですよ。
動物というのは自分達も巣を作るのに一生懸命ですので、人間の都合なんてお構いなしなんです。
そのような動物が原因で停電している場合には、その停電箇所を特定するのも時間が
かかってしまい、停電時間が長くなることもあります。
そのような停電している時間にも電力を確保したい、という場合にも、蓄電池は安心を
手にするうえでの1つの重要なアイテムになると思います。